This content originally appeared on Twilio Blog and was authored by Hiroto Masaki
/changelogサイトへの投稿内容を、こちら/blogサイトに抄訳版として定期的にまとめてご案内しております。製品アップデートの内容のご確認にお役立てください。■■ なお当抄訳版は、月2回を目安に運用しております。最新情報の取得につきましては、これまで通り、/changelogサイトの内容をRSSフィード経由あるいはTwitterチャネル経由でご確認ください。■■ 最後に、内容が正確であるよう努めますが、差異等があると判断される場合にはオリジナルの/changelogサイトの投稿を参考にするようお願いいたします。また記載の日付は米国時間帯ベースとなること、あらかじめご了承ください。
Survey Dynamix Integration is validated for Flex
2021年4月26日、フィルタ=Flex、リリース=Validated [オリジナルの英語投稿はこちら]
Twilio FlexとSurvey Dynamixとの連携について動作検証を完了しましたのでご報告いたします。Survey Dynamixはアンケート機能を提供するサードパーティーソリューションであり、アンケート(サーベイ)が行われる“場所”として、音声通話における通話終了に続けての自動音声によるものや、チャットボットを活用したSMSメッセージ上、SMSやEメール経由で誘導されたウェブ上、などが挙げられます。
Survey Dynamixそのもの、およびFlexとの連携に関する詳細については、こちらのドキュメントをご確認ください。
Conference Announce Events
2021年4月26日、フィルタ=Programmable Voice、リリース=GA [オリジナルの英語投稿はこちら]
TwiML <Conference>タグ(名詞句)とConference Create Participant APIにステータスコールバックイベントannouncementが追加されました。カンファレンスアナウンスや参加者アナウンスが通常終了した段階、あるいはTwilio内部のエラーに起因して異常終了した場合に、設定されたステータスコールバックURLに送信されます。
アナウンスが通常終了した段階で追加の処理を行う、あるいは異常終了したためアナウンスの再試行を行う、といったユースケースを想定しています。
詳細については、こちらをご確認ください。
Event Streams is in public beta
2021年4月22日、フィルタ=Event Streams、リリース=Beta [オリジナルの英語投稿はこちら]
Event Streams API機能がパブリックベータリリースとなったことをお知らせいたします。(関連のブログ記事も併せてご確認ください。)
Event Streams APIを活用することで、Twilioプラットフォームのご利用に際して発生するさまざまなデータをお客様の管理するインフラに配信することが可能となります。ユースケースは多岐に渡り、プラットフォーム利用に係るデータを正確に把握し、データに容易にアクセスでき、場合によってイベントデータを自動処理することのメリットは計り知れません。現時点では、配信イベントデータの送信元として、Twilio Messaging、Voice Insights、TaskRouterへ対応しております。また配信先インフラとして、Amazon Kinesis、ウェブフックに対応しております。これら配信元や配信先について、今後そのラインアップを広げていく予定です。
機能の詳細については、こちらをご確認ください。Event Streams機能を活用したイベントデータ活用をぜひ推進ください!
Launching ability to download data at scale via the Bulk Export tool (Bulk Export GA)
2021年4月16日、フィルタ=Twilio Platform、リリース=GA [オリジナルの英語投稿はこちら]
不正利用を分析する目的などで、Twilioプラットフォームの大規模な利用データをダウンロードできる機能が欲しいというフィードバックをいただいておりました。不正利用の分析以外にも、コンプライアンスの視点、広範囲なビジネスアナリティクスなど、この機能の利用シナリオは多岐にわたると考えられます。この一括エクスポートのニーズに対して、今回BulkExport API機能を正式リリースいたしました。Twilioプラットフォームの利用データの効率的なダウンロードを、特定目的のもとに一度だけ、あるいは定期的に行うことが可能となります。BulkExport API機能では、Messages、Calls、Conferences、ParticipantsといったAPIリソースを対象に、日次あるいはヒストリカルに前日までのデータをエクスポートします。数十レコードの分量のデータを取り出し、次の数十レコードにフォーカスを移動して、再度データを取り出すという繰り返し作業から解放されます。
ベータリリース段階からの主な変更点は以下となります。
- パラメータ“EstimatedCompletionTime”および“QueuePosition”を追加しました。データエクスポートのバックグラウンドジョブの進捗を確認できます。
- セキュリティを特に意識した機能強化を行いました。例えば1日あたりのエクスポート操作の制限、アカウントオーナーや管理者へのエクスポートの通知などです。にアカウントの乗っ取りが発生した際にデータの抜き取りを防ぐ効果が期待されます。
BulkExport APIについての詳細は、こちらをご確認ください。
This content originally appeared on Twilio Blog and was authored by Hiroto Masaki
Hiroto Masaki | Sciencx (2021-05-11T16:00:34+00:00) changelog 投稿内容のサマリ (2021年4月下旬の内容). Retrieved from https://www.scien.cx/2021/05/11/changelog-%e6%8a%95%e7%a8%bf%e5%86%85%e5%ae%b9%e3%81%ae%e3%82%b5%e3%83%9e%e3%83%aa-2021%e5%b9%b44%e6%9c%88%e4%b8%8b%e6%97%ac%e3%81%ae%e5%86%85%e5%ae%b9/
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