This content originally appeared on Twilio Blog and was authored by Hiroto Masaki
/changelogサイトへの投稿内容を、こちら/blogサイトに抄訳版として定期的にまとめてご案内しております。製品アップデートの内容のご確認にお役立てください。■■ なお当抄訳版は、月2回を目安に運用しております。最新情報の取得につきましては、これまで通り、/changelogサイトの内容をRSSフィード経由あるいはTwitterチャネル経由でご確認ください。■■ 最後に、内容が正確であるよう努めますが、差異等があると判断される場合にはオリジナルの/changelogサイトの投稿を参考にするようお願いいたします。また記載の日付は米国時間帯ベースとなること、あらかじめご了承ください。
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- Twilio SendGrid is Updating our Mailbox Provider Stats Features
- Upcoming changes to withheld caller ID behavior for
calls - Upcoming changes to Twilio Voice Media IP Addresses - Voice
- Upcoming changes to Twilio Voice Media IP Addresses - SIP Trunk
- Upcoming changes to Twilio Voice Media IP Addresses - Flex
- Upcoming changes to Twilio Voice Media IP Addresses - Frontline
- Twilio Alarms is now Generally Available
- Twilio C# Helper Library major version 6.x release
- [U.S. A2P 10DLC] Updates to the Campaign Creation Process
- Flex 1.33 is now available with improvements to core functionality in degraded mode
- Twilio Functions is adding support for Node.js v16
- WhatsApp Self Sign-up is now Generally Available
- Twilio SendGrid Releases Domain Connect Support for GoDaddy
- Updates to IBM Watson Speech to Text AddOn Language Models
Twilio SendGrid is Updating our Mailbox Provider Stats Features
2022年11月16日、フィルタ=Twilio SendGrid Platform、リリース=GA [オリジナルの英語投稿はこちら]
Twilio SendGridのコンソール画面では、これまで常にメールボックスプロバイダ毎にメール統計情報をグループ化してきました。これにより、例えばMicrosoftと比較してYahoo!でメールがどのように配信されたかを簡単に確認することができます。また、メールボックスプロバイダをグループ化することで、このデータのクリーンアップにも役立っています。
今回、メールボックスプロバイダのグループ化に関する更新を2022年11月16日にリリースし、この分析機能部分を強化いたしました。具体的には、より多くのメールボックスプロバイダをリストに追加しました(50から250近くに増加)。これにより、メールボックスプロバイダの統計情報を確認する際に、「その他」に分類されるデータが大幅に減少します。 この変更についての詳細は、ドキュメント内の例やブログ記事(英語)をご確認ください。
Upcoming changes to withheld caller ID behavior for <Dial> calls
2022年11月16日、フィルタ=Programmable Voice、リリース=GA [オリジナルの英語投稿はこちら]
Twilio Voiceに着信した通話の発信者番号通知が非表示(例: ANONYMOUS、RESTRICTED)となるケースにおいて、<Dial>ベースで確立(発信)する通話に対する発信者番号情報の連携方法を変更します。現状Twilio Voiceでは、アルファベット文字列を数字に変換していますが、この動作が変更され、着信通話レグにおいて発信者番号通知が非表示の場合、<Dial>通話レグ(発信通話レグ)に対してアルファベット文字列をそのまま透過させるようになります。
この変更はAPIの動作視点から大きな変化であるため、/Calls APIのリクエストやレスポンス、TwiML、webhooks、ステータスコールバックにおいて、ToおよびFromフィールドのアルファベット文字列をアプリケーション側で適切に処理されるよう、アプリロジックのご確認をお願いいたします。
なお<Dial>動詞区においてcallerIdパラメータを使用している場合、着信通話レグの発信者番号に関係なく、callerIdで提供されたものを発信者番号として使用します。
Upcoming changes to Twilio Voice Media IP Addresses
2022年11月16日、フィルタ=Programmable Voice、リリース=GA [オリジナルの英語投稿はこちら]
以下の投稿と関連性があり、ペアでお読みいただくと文脈がつかみやすくなります。
Twilioでは、SIPおよびVoice SDKベースの通話の音声メディアについて、そのIPアドレスとポートのレンジを、Twilioの全データセンターを対象として2023年下期に更新する予定です。まずIPアドレスのレンジについては、データセンター地域毎の割り当てから単一のグローバルレンジ(168.86.128.0/18)に移行の予定です。またメディアポートのレンジについては、10000-20000から1024-65535に拡張の予定です。
この変更は、柔軟性、信頼性、および拡張性を提供するために行われます。現時点で必要なお客様側のアクションはなく、変更の約半年前に、より正確なタイムラインをお知らせいたします。その際、ネットワークインフラを更新し、IPアドレスとポートの全レンジをホワイトリスト登録する必要があります。音声メディアの送受が一方通行になる、通話が切断されてしまう等の事象が発生しないようにするためにも、2023年のしかるべきタイミングでこの設定変更をいただけますようお願いいたします。
Upcoming changes to Twilio Voice Media IP Addresses
2022年11月16日、フィルタ=Elastic SIP Trunking、リリース=GA [オリジナルの英語投稿はこちら]
先行の投稿と関連性があり、ペアでお読みいただくと文脈がつかみやすくなります。
Twilioでは、SIPトランクベースの通話の音声メディアについて、そのIPアドレスとポートのレンジを、Twilioの全データセンターを対象として2023年下期に更新する予定です。まずIPアドレスのレンジについては、データセンター地域毎の割り当てから単一のグローバルレンジ(168.86.128.0/18)に移行の予定です。またメディアポートのレンジについては、10000-20000から1024-65535に拡張の予定です。
この変更は、柔軟性、信頼性、および拡張性を提供するために行われます。現時点で必要なお客様側のアクションはなく、変更の約半年前に、より正確なタイムラインをお知らせいたします。その際、ネットワークインフラを更新し、IPアドレスとポートの全レンジをホワイトリスト登録する必要があります。音声メディアの送受が一方通行になる、通話が切断されてしまう等の事象が発生しないようにするためにも、2023年のしかるべきタイミングでこの設定変更をいただけますようお願いいたします。
Upcoming changes to Twilio Voice Media IP Addresses
2022年11月16日、フィルタ=Flex、リリース=GA [オリジナルの英語投稿はこちら]
先行の投稿と関連性があり、ペアでお読みいただくと文脈がつかみやすくなります。
Twilio Flexで確立する通話の音声メディアについて、そのIPアドレスとポートのレンジを、Twilioの全データセンターを対象として2023年下期に更新する予定です。まずIPアドレスのレンジについては、データセンター地域毎の割り当てから単一のグローバルレンジ(168.86.128.0/18)に移行の予定です。またメディアポートのレンジについては、10000-20000から1024-65535に拡張の予定です。
この変更は、柔軟性、信頼性、および拡張性を提供するために行われます。現時点で必要なお客様側のアクションはなく、変更の約半年前に、より正確なタイムラインをお知らせいたします。その際、ネットワークインフラを更新し、IPアドレスとポートの全レンジをホワイトリスト登録する必要があります。音声メディアの送受が一方通行になる、通話が切断されてしまう等の事象が発生しないようにするためにも、2023年のしかるべきタイミングでこの設定変更をいただけますようお願いいたします。
Upcoming changes to Twilio Voice Media IP Addresses
2022年11月16日、フィルタ=Frontline、リリース=GA [オリジナルの英語投稿はこちら]
先行の投稿と関連性があり、ペアでお読みいただくと文脈がつかみやすくなります。
Twilio Frontlineで確立する通話の音声メディアについて、そのIPアドレスとポートのレンジを、Twilioの全データセンターを対象として2023年下期に更新する予定です。まずIPアドレスのレンジについては、データセンター地域毎の割り当てから単一のグローバルレンジ(168.86.128.0/18)に移行の予定です。またメディアポートのレンジについては、10000-20000から1024-65535に拡張の予定です。
この変更は、柔軟性、信頼性、および拡張性を提供するために行われます。現時点で必要なお客様側のアクションはなく、変更の約半年前に、より正確なタイムラインをお知らせいたします。その際、ネットワークインフラを更新し、IPアドレスとポートの全レンジをホワイトリスト登録する必要があります。音声メディアの送受が一方通行になる、通話が切断されてしまう等の事象が発生しないようにするためにも、2023年のしかるべきタイミングでこの設定変更をいただけますようお願いいたします。
Twilio Alarms is now Generally Available
2022年11月16日、フィルタ=<なし>、リリース=GA [オリジナルの英語投稿はこちら]
Twilio Alarms機能が正式リリースとなりました。お客様のTwilioアカウントを準リアルタイムに監視し、アラーム発報する機能が提供されます。
Alarms機能の今回初期リリースではError Logsをサポートします。エラーログを分単位で能動的に監視し、Twilioの各種サービスを横断してエラー、警告、または関心のある情報イベントが急増したときに通知を受け取ることが可能となります。
アラームの作成と使用方法については、こちらのガイドおよびデモビデオをご確認ください。
今回リリースの一方、これまでのAlert Triggers機能はサービス提供終了となります。旧プラットフォームで作成されたアラートはすでに新しいAlarmsプラットフォームに移行されています。これら移行されたアラートについては、Manage Alarms画面でご確認いただけます。
Twilio C# Helper Library major version 6.x release
2022年11月17日、フィルタ=<なし>、リリース=GA [オリジナルの英語投稿はこちら]
Twilion C# 向けヘルパーライブラリのメジャーバージョン6.xがリリースされました。バージョン6.xにアップグレード後も現状と変わりなくお使いいただけますので、アップグレードをぜひご検討ください。
C#向けヘルパーライブラリは、(今回リリースより)実際にはOpenAPIに準拠する形で自動生成しています。OpenAPIをベースにビルド、リリースすることにより、新機能を迅速にお届けする、バージョンや言語間の一貫性を高めるといったお客様への価値提供に繋げるよう努めています。
C#ヘルパーライブラリの詳細については、ドキュメントをご確認ください。
[U.S. A2P 10DLC] Updates to the Campaign Creation Process
2022年11月17日、フィルタ=Programmable Messaging、リリース=Beta [オリジナルの英語投稿はこちら]
Twilioでは米国A2P 10DLCに関するSMSキャンペーンの作成プロセスに関して、エコシステムの最新ガイドラインを反映させる変更をリリースしました。この変更はAPIとコンソール画面の両方で利用可能で、ユーザー同意に関する新しいフィールドデータ(オプトアウトキーワードや自動返信メッセージなど)の収集や、既存および新規フィールドにおけるデータの長さの要件の適用が含まれます。この変更の詳細については、弊社のサポート記事やをご確認ください。また、ドキュメントサイトからコードサンプルとAPIガイドラインもご確認いただけます。
Flex 1.33 is now available with improvements to core functionality in degraded mode
2022年11月21日、フィルタ=Flex、リリース=GA [オリジナルの英語投稿はこちら]
Twilio Flexのリリース1.33では、会議通話、通話の発信や転送で使用される機能ロジックを更新(=特定コンポーネントへの依存性を排除)することで、Flex UIの耐障害性を向上させました。
Twilio Functions is adding support for Node.js v16
2022年11月22日、フィルタ=Serverless、リリース=<なし> [オリジナルの英語投稿はこちら]
当社では、お客様のビジネスロジックのランタイム環境を業界標準に基づいて最新状況に保つことに継続的に注力しております。このなか、Node.js v14は2023年4月30日以降、メンテナンス長期サポート(メンテナンスLTS)状態でなくなります(情報ソース: Node.jsのサポートスケジュール)。お客様のビジネスロジックの商用版については、Node.jsのメンテナンスLTSもしくはアクティブLTSのみを使用できるよう、Node.js v16への対応を追加いたしました。
なお、現時点でデプロイされているTwilio Functionsについては変更を加えない限りにおいて、Node.js v14 ランタイム上で引き続き実行されます。
一方で、ドキュメントの手順に従ってFunctionsコードのアップグレード、検証、配備展開を行い、Node.js v16 への安全な移行を実施してください。
WhatsApp Self Sign-up is now Generally Available
2022年11月29日、フィルタ=Programmable Messaging、リリース=GA [オリジナルの英語投稿はこちら]
Twilioを利用してWhatsAppに自社ブランドを登録する際、機能利用のための特別なリクエストをしなくてもTwilioコンソールにおいてご自身で登録作業が行えるようになりました。WhatsAppセルフサインアップ機能を利用することで、Twilioの電話番号またはお客様ご自身の電話番号を使用して、わずか数分でWhatsAppの送信者登録を行えます。
Twilio コンソールのMessaging > Senders > WhatsApp sendersから登録作業を開始いただけます。
Twilio SendGrid Releases Domain Connect Support for GoDaddy
2022年11月30日、フィルタ=Twilio SendGrid Platform、リリース=GA [オリジナルの英語投稿はこちら]
Twilio SendGrid Email関係の機能強化です。ドメイン認証プロセスを簡素化する目的の下、GoDaddyを対象としてDomain Connectへの対応を開始しました。Twilio SendGridの管理画面が更新され、SendGridからGoDaddyへCNAMEレコードを手動でコピー&ペーストする必要がなくなり、より迅速にオンボードしてメール配信を開始できるようになりました。管理画面上でボタンをクリックするだけで、SendGridプラットフォーム内でGoDaddyアカウントにサインインできるようになり、必要なDNSレコードの設定を行うことで、自動的にドメインを認証します。
なお、既存機能への変更はありません。また現時点で、お客様側のアクションは必要ありません。
Updates to IBM Watson Speech to Text AddOn Language Models
2022年11月30日、フィルタ= Programmable Voice、リリース=GA [オリジナルの英語投稿はこちら]
Twilio Voiceに関するお知らせです。IBM Watson Speech to Text Add-Onでこれまで選択可能だった言語モデル(従来モデル)は、2023年3月3日をもってサービス提供終了となり、機能しなくなる予定です。IBM Speech To Text AddOnを使用した通話録音の文字起こしを継続的にご利用いただくため、次世代(現行)言語モデルへ移行してください。
従来型と次世代(現行版)の言語モデルに関する以下の対応表を参考にして、早期に該当する変更を行ってください。
言語モデル(従来) | 言語モデル(現行) |
en-US_NarrowbandModel | en-US_Telephony |
en-GB_NarrowbandModel | en-GB_Telephony |
es-ES_NarrowbandModel | es-ES_Telephony |
pt-BR_NarrowbandModel | pt-BR_Telephony |
zh-CN_NarrowbandModel | zh-CN_Telephony |
2023年3月3日までは従来モデルを使用できますが、今後はIBM Watson Speech to Text Add-onを新規インストールした場合、現行モデルしか選択できません。
詳細については、IBM Watson Speech to Textのドキュメントをご確認ください。
👈(準備中) | さらに前('22年11月上旬)の記事へ 👉 |
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This content originally appeared on Twilio Blog and was authored by Hiroto Masaki
Hiroto Masaki | Sciencx (2022-12-16T08:08:57+00:00) changelog 投稿内容のサマリ (2022年11月下旬の内容). Retrieved from https://www.scien.cx/2022/12/16/changelog-%e6%8a%95%e7%a8%bf%e5%86%85%e5%ae%b9%e3%81%ae%e3%82%b5%e3%83%9e%e3%83%aa-2022%e5%b9%b411%e6%9c%88%e4%b8%8b%e6%97%ac%e3%81%ae%e5%86%85%e5%ae%b9/
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